
「ハワイズハーフマラソン ハパルア2025」は、現地時間4月13日(日)午前6時にワイキキの観光名所デューク・カハモク像付近からスタート。
好天に恵まれ、ランナーはホノルルの魅力が凝縮されたコースを、それぞれのペースで楽しみながら走り抜けました。
「ハパルア」とは、ハワイ語で半分という意味。今回で14回目を迎える本大会は、制限時間がないハーフマラソンとして、また、ハワイのベストシーズンに開催するリゾートランとして人気が定着しています。
大会は多くのローカルボランティアによって支えられ、沿道からは温かい声援が送られるなど、アロハスピリッツを感じながら走ることができます。ゴール地点のカピオラニ公園では、ハワイ名物の揚げ菓子「マラサダ」やコールドプレスジュースで有名な「ラニカイジュース」などがふるまわれ、多くのランナーがレースの余韻に浸りながら芝生の上で寛ぐ様子は、南国ハワイならではの風景です。また、友人同士で参加したランナーがお互いの健闘を称えたり、家族で参加したランナーが記念写真を取ったりと、和やかな雰囲気に包まれました。
総合優勝は、TSEGAY TUEMAY WELDLIBANOS(ERI)選手の1時間4分26秒、日本人1位は、ホノルルマラソンの姉妹レースである今年の三浦国際市民マラソンで優勝し、本大会に派遣された坪井慧さんが1時間8分34秒のタイムで総合3位となりました。
昨年の大会から始まったイベントである「Hapalua Team Challenge」は、勝利チームに5000ドルの賞金が贈られるチーム戦。プロランナーに率いられたハワイのトップランナーが2チーム分かれ、ハンディキャップを考慮した合計のタイムで競います。今回は、ハパルアの総合優勝に輝いたTUEMAY WELDLIBANOS選手率いる 「TEAM DUKE’S STATUE」が勝利を収めました。
【大会名称】
ハワイズハーフマラソン ハパルア 2025
※「ハパルア」とはハワイ語で「半分、ハーフ」の意味
【開催日時】
2025年4月13日(日) 午前6:00スタート
【競技種目】
ハーフマラソン (21.0975km)
【主 催】
HONOLULU MARATHON ASSOCIATION (ホノルルマラソン協会)
【協 賛】
オフィシャルエアライン 日本航空
【最終エントリー数】
9,409名【内日本人 836名】
【総合1位】
TSEGAY TUEMAY WELDLIBANOS(ERI) 1:04:26
【女子1位】
SALAH KLEIN(AUS) 1:17:36
【総合3位 日本人1位】
坪井 慧(日本) 1:08:34
【日本人女子1位】
中野 舞 1:39:56

スタート

優勝者
左から:総合優勝 TUEMAY WELDLIBANOS選手、総合3位 坪井慧選手、総合2位 AFWWERKI ZERA選手

カラカウア通り

ダイヤモンドヘッド

完走メダル

ゲストランナー
きゃっするひとみーさん@castlehitomiii