「ホノルルハーフマラソン・ハパルア2020」に、2015年箱根駅伝、青山学院大学の第5区走者として、区間新記録およびMVPを受賞し山の神と称され、昨年末のアジアマラソン選手権大会チャンピオンでもある神野大地選手が出場することが決定しました。
神野選手は、世界のトップ ランナーに交じり、本大会の名物イベント「ザ・チェイス」に出場します。
「ザ・チェイス」とは
世界を代表するエリートランナーをゲストに迎え、ハワイで活躍する地元エリートランナー達も交えて競う、究極の追いかけっこです。 午前6時にスタートを切る世界トップのエリートランナーが、ハンデを与えられて先にスタートしたランナーをゴールラインまで追いかけて競います。
ローカルの女子エリートランナーは20分を超えるなど、それぞれの力量に応じたハンデを与えられていますが、先行するランナーが、果たして最後まで逃げ切れることができるのか?という追いかけっこで、「ホノルルハーフマラソン・ハパルア」の名物イベントになっています。
神野 大地(かみのだいち) プロフィール
略歴
1993年9月13日生まれ。セルソース所属。マラソン/プロアスリート
中京⼤中京⾼校(2012年卒)
⻘⼭学院⼤学総合⽂化政策学部(2016年卒)
コニカミノルタ株式会社(2016年4⽉⼊社)
コニカミノルタ株式会社(2018年4⽉退職)
主な戦績
2015年 箱根駅伝5区 区間新記録 MVP受賞
2017年 丸⻲国際ハーフマラソン5位 ※ハーフマラソン⽇本歴代8位(現10位)
2018年 東京マラソン2時間10分18秒(⾃⼰ベスト)
2019年 アジアマラソン選⼿権 優勝
自己ベスト
5000m 13分56秒05
10000m 28分17秒54
ハーフマラソン 1時間01分04秒
フルマラソン 2時間10分18秒