ホノルルハーフマラソン・ハパルア2022 約6,700名のランナーがエントリー
~3年ぶりのリアル大会開催~
「ホノルルハーフマラソン・ハパルア2022」は、現地時間4月10日(日)午前6時にワイキキの観光名所デューク・カハモク像付近からスタート。
天候は少し風はあるものの晴れたマラソン日和となり、ランナーはホノルルの魅力が凝縮されたコースを、それぞれのペースで楽しみながら走り抜けました。
新型コロナウィルス感染症の影響により、2020年大会は中止、2021年大会はバーチャルイベントのみ開催となり、ホノルル現地でのリアル大会開催は、3年ぶりとなりました。
「ハパルア」とは、ハワイ語で半分という意味。今回で11回目を迎える本大会は、制限時間がないハーフマラソンとして、また、ハワイのベストシーズンに開催するリゾートランとして人気が定着しています。
大会は多くのローカルボランティアによって支えられ、沿道からは温かい声援が送られるなど、アロハスピリッツを感じながら走ることができます。また、ゴール地点のカピオラニ公園では、ハワイ名物の揚げ菓子「マラサダ」や「ラニカイジュース」などがふるまわれ、友人同士で参加したランナーがお互いの健闘を称えたり、家族で参加したランナーが記念写真を取ったりと、和やかな雰囲気に包まれました。
「THE CHASE」を同時開催
ホノルルハーフマラソン・ハパルアの名物イベント「THE CHASE(ザ・チエイス)」は、世界で活躍する“スーパーエリート・ランナー”を招き、8分~23分のハンディタイムで、先にスタートしたローカルのエリートランナーを追いかけるレース。
今年は女性招待ランナーの「シャロン・ロケディ(ケニア)」が、ニューヨークシティハーフマラソンで1時間00分37秒の記録を持つ男性招待ランナー「エドワード・チェセレク(ケニア)」を振り切って、独走のまま優勝しました。
大会概要
【大会名称】
ホノルルハーフマラソン・ハパルア2022
※「ハパルア」とはハワイ語で「半分、ハーフ」の意味
【開催日時】
2022年4月10日(日) 午前6:00スタート
【競技種目】
ハーフマラソン (21.0975km)
【主 催】
HONOLULU MARATHON ASSOCIATION (ホノルルマラソン協会)
【協 賛】
オフィシャルエアライン 日本航空
【最終エントリー数】
6,683名【内日本人196名】
レース結果
【男子総合 1位】
エドワード・チェセレク(ケニア)1:03:47
【女子総合 1位】
シャロン・ロケディ(ケニア)1:09:20
【日本人男子1位】
須藤 剛(東京都) 1:16:04
【日本人女子1位】
中井 絵梨菜(岩手県)1:29:10